仙台市民オンブズマンが宮城県警の平成12年度の少年課及び交通指導課の
報償費の支出に係る行政文書部分開示決定に対する審査請求について
宮城県情報公開審査会は06/9/29づけで捜査員の氏名、協力者の氏名等
ごく一部の情報を除く大半の文書を開示すべきとする画期的な答申を出しました。
http://www.pref.miyagi.jp/jyohokokai/toshin/jyoho/111.pdf
上記答申の中で、以下のように述べています。
①真正の文書かどうかについて、強い疑問を投げかけていること。
②前回に続いて、捜査員氏名、協力者氏名等ごく一部を除いて開示すべきとしたこと。
③付帯意見で、改めて公安委員会に強く注文をつけたこと。
④11年度に続いて、12年度の文書も限りなく黒に近いと判断したこと。
仙台市民オンブズマンは、下記のコメントをだしました。
県民の知る権利を尊重したすばらしい答申である。
非開示事由の判断については,オンブズマンの主張がほぼ認められた。
非開示事由の判断では,インカメラ審査基づく判断を丁寧に示していて
説得力がある。
また,審査会は情報提供者が実在することについて心証を形成するに
至らなかったと鋭く指摘している。審査会としてはなしうる調査をすべて
行ったが,県警の不誠実な対応によって心証形成に至らなかった点が
示されており,非常に説得的である。
また,附帯意見として,公安委員会に対して「あらゆる手段方法を尽
くして検証し,さらに,その検証経過を具体的かつ詳細に公表するなど
した上で裁決を行い,県民の知る権利に応えて,公金支出についての
説明責任を果たす」よう,強く要望している点も高く評価できる。
オンブズマンとしては,審査会の答申を高く評価し,敬意を表すもので
ある。
公安委員会は,審査会から指摘されたように,上級行政庁としての責
任と権限を踏まえて,徹底した検証をしたうえで,少なくとも本答申に
沿った裁決を下すべきである。
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仙台市民オンブズマン
http://homepage3.nifty.com/s-ombuds/
全国市民オンブズマン 警察問題特設ページ
http://www.ombudsman.jp/police/
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2006年09月30日 朝日新聞
県警報償費は「徹底調査を」/県情報公開審
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000609300003
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