内田@名古屋市民オンブズマン です。
自民党名古屋市議団に所属していた元市議(06年2月死亡)に対して、
病気療養中にもかかわらず450万円の政務調査費が市議団から支給されていた
件で、名古屋市民オンブズマンは04年度に自民党名古屋市議団に支給された
政務調査費のうち、会派の「共通経費」以外の個人に支給された経費
合計1億3950万円に関して返還を求める住民監査請求を06/9/8づけで提出しました。
http://nagoya.ombudsman.jp/seimu/nagoya060908.pdf
議員1人当たり月55万円が会派に支給されている自民党名古屋市議団の政務調査費に
関しては、会派のために使う「共通経費」分(1人当たり月5万円分)の返還を求める
住民訴訟を名古屋市民オンブズマンが起こしており、元市議団長は法廷で「共通経費
のうち一部をプールし、選挙時に会派所属議員に配分していた」と証言しております。
共通経費分のみならず、個人支給分(1人当たり月50万円)までもがずさんな
配分・使い方をしていたことが判明し、自民党市議団内部からも不透明な支給について
実体解明を求める声が出ております。
今回の名古屋市の事例は、領収書をでっちあげて数字だけ合わせれば
それで済んでいるという実態が明らかになったものです。
名古屋市の政務調査費の領収書は市民には公開されませんが、領収書だけ
公開したとしても不十分であり、政務調査費を用いて行った調査結果まで
公開しないことには、本当の透明化にはなりません。
07年4月に行われる統一地方選挙にむけて、各会派が政務調査費の透明化にむけて
どのような政策を出してくるのか、注意深く見守っていきたいと思います。
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政務調査費 領収書開示状況(06年4月1日現在)全国オンブズ調べ
http://www.ombudsman.jp/seimu.html
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朝日新聞 2006年09月08日12時26分
自民市議団の政調費1億4千万円、返還請求 名古屋
http://www.asahi.com/national/update/0908/NGY200609080006.html
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