あなたが市役所に情報公開請求を出した。すると、あなたの名前や所属が、こっそり職員に探られていた——。
こんなことが実際に名古屋市で起きました。
これは、行政があなたを監視する側に回った瞬間です。情報公開制度の根幹が揺らいでいます。
しかも、情報公開請求者が市に提出した「苦情申立書」は内容が全面非公開でした。
名古屋市が情報公開請求者の身元を違法に探って「情報公開請求制度を壊死させる」行為を行っていた件で、当該情報公開請求者が名古屋市に提出した「苦情申立書」と回答を情報公開請求したところ、苦情申立書の内容は全面非公開でした。回答は一部非公開でした。
名古屋市の非公開理由は「申立ての内容は、特定の個人を識別することはできないが、公にすることにより、申立人の権利利益を害するおそれがあるため」情報公開条例第7条第1項第1号に該当するとありました。
---------
以下感想
名古屋市は、「再発防止に努めていきたい」と述べたとされています。
(25/4/18毎日新聞)
どのような再発防止策を取ったのか、あらためて名古屋市に問い合わせをしたいと思います。
-----
・名古屋市民オンブズマン 情報公開条例ページ
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-30675452"
hx-vals='{"url":"https:\/\/ombuds.exblog.jp\/30675452\/","__csrf_value":"dfa1309bb367bd3ac9d1f38c2be8983b317e687a80f801e2d8e2d793c214948a8eb4b4c7ef89a94353ae7fe6850febf46a3d6d3a4a6bfc892b1b28f0379e9024"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">