2025/5/1(木)名古屋市白川公園で行われた第96回愛知県中央メーデーで、竹内浩史・元津地方裁判官が地域手当違憲訴訟のアピールをしました
・2025年5月1日 竹内浩史・元裁判官が地域手当違憲訴訟アピール(第96回愛知県中央メーデー)動画
竹内元裁判官は「国家公務員の『地域手当』が各地で決められており、東京特別区が基本給の20%、名古屋が15%、津が6%。私は名古屋から津に転勤したので10%近く減俸になった。これは裁判官の減俸禁止(憲法80条2項)に違反しているのではないか」として憲法訴訟を起こしています。
地域手当は岡崎は6%、豊橋が3%で、竹内元裁判官は「霞が関の官僚、財務省、人事院が自分たちの給料だけ得するためにお手盛りをしていると言わざるを得ない。裁判官として問題提起しないといけないとして裁判を起こした」と述べました。
また「メーデー実行委員長は最低賃金の全国一律化を主張しているが、中央官庁が国家公務員の賃金を地方差別しながら、最低賃金を全国統一にしようとする発想がでるはずがない」と述べました。
竹内元裁判官は「この訴訟は、5年後に最高裁大法廷で違憲判決を勝ち取る一見最も困難な目標を持って闘っていきたい」と述べました。
最後に、弁護士費用のクラウドファンディングを行っているのでぜひご協力をと述べました。
・クラウドファンディング CALL4
地域による報酬格差は違憲!裁判官の独立と良心を守る訴訟
その後、名古屋市栄の街をアピールしました。弁護団も横断幕を持ってアピールしました。
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チラシは大量にあります。配布いただける方は office@ombudsman.jp までご連絡下さい。無料で送付致します。
・「地域による報酬格差は違憲!裁判官の独立と良心を守る訴訟」カンパ募集チラシ2025年4月版
次回期日は2025年6月2日(月) 14:00~14:30(予定)
名古屋地方裁判所・1号法廷で行います。どなたでも傍聴できます。
弁論終了後、期日報告会も裁判所近くの桜花会館で行います。
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・弁護士任官どどいつ集
・名古屋市民オンブズマン・情報公開市民センター 地域手当問題
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