名古屋市が平成3年に「将来の公園用地」として名古屋市土地開発公社に
買わせた官庁街の土地約100坪は、現在の時価が約7700万円に対し、
買ったときの値段及びこれまでふくらんだ利子(帳簿価格)をあわせるとなんと
約8億7000万円。時価の11.3倍にもふくらんでいることが、
名古屋市民オンブズマンの情報公開請求により判明しました。
これは土地開発公社が持っている土地の中では、最もふくらんでいる土地です。
名古屋市民オンブズマンは、2006年5月1日づけで、土地を購入した平成3年
当時の利用計画があったのかなかったのか、あったならその詳細と、現在の計画を
市に質問しました。
なお、2006年3月議会で、名古屋市は土地開発公社保有土地の時価評価を
初めて公表し、帳簿価格が約1828億円に対して時価が約922億円に下落
していると発表しましたが、事業ごとの時価が判明したのはこれが初めてです。
質問状と、他の土地についての時価評価・帳簿価格の詳細と、平成3年の「取得依頼書」は
以下で読めます。
http://nagoya.ombudsman.jp/data/060501nagoya.pdf
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2006年5月2日 読売新聞
名古屋市土地公社塩漬け土地 簿価、時価の最大11倍
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060502_2.htm
2006年5月2日 朝日新聞
中区の官庁街 塩漬け土地 8億円含み損
オンブズマン 市に質問状「計画説明を」
2006年5月2日 毎日新聞
「塩漬け土地問題」説明責任求め質問状 名古屋市民オンブズマン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000098-mailo-l23
2006年5月2日 中日新聞
名地裁南側の塩漬け土地 時価7分の1に下落 市民オンブズ市に質問書
2006年5月2日 日本経済新聞
名古屋市 土地の含み損720億円 公社取得分 市民団体が質問状
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