24/2/11に名古屋市立大学寄附講座開設記念 連続講座 第3回が開かれ、800人の会場が満席になりました。
1600人を超える応募があったとのこと。
講師の宮武正登・佐賀大学教授は「なぜか徳川家康は城づくりが下手と言われてきたが、石垣を見ると中央での技術進歩の方向性に順応した石垣普請をしてきた」、千田嘉博・名市大教授は「家康が作った馬出を見ると、超攻撃思想がわかる。」などと述べました。
配布資料は、アンケート以外ありませんでした。
写真撮影・録音・録画は禁止されました。
・名古屋市民オンブズマンによるメモ
千田教授は「名古屋城調査研究センターが、名古屋城大天守西側の堀底を調査したところ、なごや御城惣指図にあった『幻の西小天守』の基礎石列が発掘された。
西小天守から対岸に橋を架ければ、御深井丸が天守専用出撃馬出となり、超攻撃型城郭となる。
しかし、家康は『徳川の平和』時代にふさわしい専守防衛天守にするため、西小天守をやめた。
名古屋城は家康の最晩年の集大成としての城であり、世界史的にも意義がある」と述べました。
司会者は「今回石垣、馬出と詳しい説明を受け、はじめて名古屋城を誇りに思えた」と述べました。
会場からは、特に小中高校生と思われる若い世代からの質問が相次ぎました。
伊藤恭彦・名市大なごや学研究センター長は「可能であれば来年度もこのような講座を行い、研究成果を市民に還元したい。
今回も抽選になった。今後はバンテリンドームを借りるしかない。
今回子どもたちの質問にたくさん答えていただいた。名古屋を好きになってもらい、郷土愛をはぐくむきっかけになれば」と述べました。
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河村たかし名古屋市長が強引に名古屋城木造復元を推し進めようとした結果、名古屋城に関する石垣など遺構の調査が不十分であると文化庁から指摘され、調査をしたところ様々な画期的成果があらわれています。
一方、2016~2021年度に支出した木造復元事業に係る経費は73億円を超えています。
木造復元事業は建設費だけで505億円を見込んでいます。
名古屋市は23/3/14に、復元事業は「順調にいって2032年度」とはじめて述べましたが、23/6/3バリアフリー市民討論会での参加者の差別発言ならびに市の対応のまずさから、現在ストップしています。
名古屋城を知り、歴史に関心を持ってもらうためには、必ずしも木造復元は必要ではないのではないか。
むしろそのような経費をかけるくらいなら、ほかの方法の方がよいのではないか。
連続講座の大盛況をみるたび、そう思います。
木造復元に関し、冷静な議論が必要だと思います。
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・24/2/13(火)名古屋市令和6年度当初予算案公開
・24/2/14(水) バリアフリー市民討論会検証委員会 中間報告公表
・24/2/16(金)午後3時30分 市議会総務環境委員会 「中間報告」について
・24/2/20(火)-3/22(金) 名古屋市議会
・24/3/16(土)14時 「名古屋城天守の有形文化財登録を求める会」月例会 市政資料館
・24/3/16(土)17(日)名古屋城石垣の積み直し現場体験!~石垣修復工事市民説明会~
(24/2/22申込必着)
・24/3/24(日)13時~ 「水堀からみる城郭~守りの水の真価を探る~」(名古屋能楽堂)
(24/2/29申込必着)
・24/4/27(土)14時 「名古屋城天守の有形文化財登録を求める会」月例会 市政資料館
・24/5/25(土)14時 「名古屋城天守の有形文化財登録を求める会」月例会 市政資料館
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・名古屋市民オンブズマン 名古屋城問題ページ
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