名古屋城木造復元天守の整備におけるバリアフリーの考え方や整備に関すること等の検討を行うため、名古屋市の各局で構成する「名古屋城木造復元天守バリアフリー対策検討会議」の議事録を名古屋市民オンブズマンが情報公開請求したところ、第1回(平成29年12月28日)、第2回(平成30年2月28日)分は開示されましたが、第3回(平成30年3月29日)、第4回(平成30年5月7日)、第5回(令和2年4月13日)、第6回(令和3年11月8日)分は「請求に係る行政文書を作成又は取得しておらず、不存在であるため、非公開」となりました。
・決定書
・開示文書(第1回、第2回議事録(要旨、議事録メモ))
概要と会議資料は市ホームページに掲載されています。
・名古屋城木造復元天守バリアフリー対策検討会議の開催結果
第1回開催 平成29年12月28日 概要平成30年1月5日作成 8日後 25分
第2回開催 平成30年2月28日 概要平成30年3月1日作成 1日後 45分
第3回開催 平成30年3月29日 概要平成31年1月22日作成 299日後 60分
第4回開催 平成30年5月7日 概要平成31年1月22日作成 260日後 30分
第5回開催 令和2年4月13日 概要令和4年1月17日作成 644日後 資料配付のみ
第6回開催 令和3年11月8日 概要令和4年1月17日作成 70日後 15分
第3回-第6回については、概要では議論の経過が全くわかりません。
また、現在は公開されていますが、第3回の配付資料については平成30年4月2日に名古屋市民オンブズマンが以前に情報公開請求したところ、中身は全て黒塗りでした。
名古屋市は「庁内会議の公表に関する指針」というものを作っています。
これに基づき、情報公開請求しなくても会議終了後、速やかに会議の名称、開催の日時及び場所、議題、出席者の役職名、審議の概要、照会先をネット・市民情報センターで公表することになっています。
第3回-第6回について、名古屋市が定めている上記指針で「速やかに公表」することとなっている概要すら70-644日後に公開しています。
第1回・第2回で作成していた議事要旨・議事メモすら、第3回-第6回は作成していませんでした。
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今回開示された議事録(要旨)では、各局の本音が垣間見えます。
第1回
健康福祉局長:今まで外部に言ってきたことと変わるため、決定方針に加わる自信がない。
第2回
交通局長:木造復元が、何を最優先にしているのかよくわからない。
交通局長:新たな技術を推進するのであれば、VR技術に力を入れるべきではないか。
緑政土木局長:竹中工務店が提案をしている内部のエレベーターの4人乗りの4階までは、問題はあるのか。
廣澤副市長:技術的に4人乗りのエレベーターを付加できたとしても、避難対策の問題が生じてしまう。
交通局長:文化庁から、名古屋市の方針について認められない意見が出た場合はどうなるのか。
観光文化交流局長:その部分について訂正を行った場合、その後認められることもある。実際に、本丸御殿復元事業についても同じようなことが行われていた。
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第3回以降、各局から様々な意見が出されたのではないかと思われます。
バリアフリーについて、市内部の議論も公開せずに、市民が納得することはありません。
現在、22/8/12まで「名古屋城木造天守の昇降技術に関する公募」を行っています。
・昇降技術開発 上限8000万円
・昇降技術導入 上限2億円
・大天守のより上層階まで昇降できる技術
(少なくとも大天守1階に昇降ができること)
・NAGOYA CASTLE CHALLENGE ナゴヤキャッスルチャレンジ
名古屋城木造天守の昇降技術に関する公募
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・名古屋市民オンブズマン 名古屋城問題ページ
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