21/8/6に、特別史跡名古屋城跡全体整備検討会議(第42回)が開催されました。
今回も録音・録画はマスコミ・傍聴者に許可されませんでした。
・21/8/6 特別史跡名古屋城跡全体整備検討会議(第42回)配付資料
・名古屋市民オンブズマンによるメモ
冒頭、佐治独歩・名古屋城総合事務所所長は、本丸御殿天井板破損に関して一報しましたが、配付資料には一切記載がありませんでした。
今後文化庁に対して毀損届を提出し、点検結果をまとめて全体整備検討会議に提出するとのこと。
その後、二之丸庭園修復整備、二之丸地区発掘調査について議題になりました。
その後、報告として、西之丸蔵跡追加調査があげられました。
名古屋城総合事務所は「石垣・埋蔵文化財部会から『事前に文化庁に、念のため聞いておいた方がいいのではないか』という指摘があり、文化庁にこれでいいか聞いたところ、よいのではないかという趣旨の回答を得た」と発言がありました。
構成員からは特に意見もなく、全部で30分で終わりました。
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今回の全体整備検討会議は一体何のために行ったのでしょうか。
天守閣木造復元事業について、一言も述べていませんでした。
現在事業はどうなっているのか?今後の見通しはどうなっているのか。
前回の全体整備検討会議から進んでいるのか進んでいないのか。
名古屋城総合事務所が「議題」にあげたものだけを議論するので、「議題にあげられていない」ものはわかりようもありません。
また、西之丸蔵跡追加調査に関し、21/7/14に開催された石垣・埋蔵文化財部会で、宮武正登・佐賀大学教授は「1838年以前に成立した御本丸御深井丸図には六番御蔵は記載がない。当時なかった六番御蔵を展示するのは適当か。石垣・埋蔵文化財部会として『方針がはなはだ疑問である』という意見が出たとしてほしい。外観的には、同時に存在したと誤解を生じさせかねない。シンプルに、石垣・埋蔵文化財部会は『時代の違う、併存したことのない建物を表示していいのか』疑問だとしていると文化庁に聞いて欲しい。文化庁から『いいのではないか』といわれればそれっきりだ」としました。
それをどこまで文化庁に伝えたかわかりませんし、今回の全体整備検討会議では特に伝えていませんでした。
市民や議員、マスコミはおろか、有識者会議同士の情報すら共有させずに進めようとする名古屋城総合事務所。
これは木造復元事業に限ったことではありません。
各種有識者会議の配付資料や議事録の、ホームページ掲載は以前よりは早くなったものの、まだまだ遅いです。
事業が遅々として進まないだけでなく、度重なる毀損事故を起こしているのは、情報の非公開体質が原因ではないでしょうか。
市民への説明会も年1回のみで、時間も限られるしおおざっぱなものです。
そうではないとするならば、もっとやり方があるのではないでしょうか。
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名古屋市民オンブズマン 名古屋城問題ページ
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