19/11/24市民オンブズ富山 定期総会後の記念講演で、全国市民オンブズマン連絡会議 事務局の内田隆氏が「オンブズ活動から見た富山県自治体」を行いました。
・パワーポイント
https://www.ombudsman.jp/data/PPT191124.pdf・内田隆講演と質疑文字起こし
(半自動文字起こしアプリによる文字起こし)
https://www.ombudsman.jp/data/191124-1.pdf 19/9/28-29に岐阜で行われた全国大会での調査について詳細を述べるとともに、富山県・富山市に関する全国的な位置づけを行いました。
どのような視点をチェックすれば、さらに自治体がよくなるのか各項目(自治会、政務活動費、落札率、電力購入売却、包括外部監査)について具体的に指摘しました。
また、近年福井県職員で、高浜町元助役から多額の小判・商品券等を受け取っていたことが発覚した件で、「職員倫理保持条例」や「要望・働きかけ記録条例」を作っていれば、市民が知ることができて、もっと早く防止することができたのではないか、富山県・富山市についても不祥事が多発しており、ぜひ上記条例を作っていただきたいとしました。
会場からは「富山は極めて遅れており、色々要望しても動かない」と言う声が多数でましたが、「中核市どうしを比較したり、近隣自治体を比較することで、どのように遅れているかがわかるし、役所も説明に窮する。比較することで改善させてはどうか」としました。
・市民オンブズ富山
http://www.ombuds.gr.jp/・全国市民オンブズマン連絡会議 全国大会
https://www.ombudsman.jp/taikai