社会福祉協議会(以下社協という)実施している生活資金貸付事業において、「生活資金制度事務取扱要領8条」で報告することになっている、毎年度「生活資金貸付事業実績報告書」(様式第7号)(以下資料という)を市長あてに提出することが決められている。しかし2002年度以降社協怠慢で提出されていないことが、2016年10月24日付一宮市職員措置請求の通知等で明らかになりました。
13か月で6回行政文書公開請求を行うも、市は未入手のまま放置?
市に対し2017年1月11日資料の行政文書公開請求を行いましたが、該当する文章は存在しないとのことでありました。そこで粘り強くその後4月24日・8月14日・9月5日・11月14日・2018年2月9日と計6回行い6回目は3月1日決裁がありましたが、いずれも、該当する文章は存在しないとのことでした。資料入手との情報で2018年4月9日再度行政文書公開請求資料検討中とのことで2か月後の6月11日漸く資料入手。原則2週間で回答遅れる場合は、事前連絡とのことでありますが、事前連絡はありませんでした。尚提出資料は要領で規定された様式でなく、2001年度まで提出分では貸付額(未償還金)Bが償還期限内と償還期限後に分かれていましたが合計で記載となっており要領を無視し簡略化された不十分なものでした。
行政文書非公開通知に承認者が14-16名 担当者任せか
上記文章で承認者は何を承認するのか、文章が存在しないことの承認に、しかも同じ文章の存在の有無にも16名も必要なのか、上司は1年以上提出されていない状況を知りながら、提出させる指導をしていないのか等問題と思います。
社協は一宮市外郭団体の1つ
社協は7外郭団体の1つで、会長・常務理事は、市のOB,総務課長は市の現役の課長が出向しております。そのために上記状態なのか、または他よりはましなのか理解に苦しみます。社協には多額の補助金・事務所の貸与等社協から要請あればすべて承認される状態です。一方、市は定年退職者の再雇用先として社協を利用しています。(一宮市T.O)





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