名古屋城天守閣木造化に関し、石垣部会が、天守閣部会座長の瀬口哲夫氏の「石垣部会は安全性を考えていない」発言に抗議して石垣調査がストップしていた問題で、石垣部会は18/1/18に名古屋市に対して審議を再開する方針を文書で明らかにしたとのこと。
18/1/30(火)午前10時~、名古屋能楽堂で第25回特別史跡名古屋城跡全体整備検討会議石垣部会が開催されます。傍聴可
http://www.city.nagoya.jp/templates/kaigioshirase_2017/kankobunkakoryu/0000101621.html17/5/9に名古屋市が竹中工務店と結んだ「基本協定書」「基本設計その他業務委託契約書」では、2018年2月末までに「基本設計その他業務委託」を終了させることになっています。
・名古屋城天守閣整備事業に関する基本協定書
http://www.nagoya.ombudsman.jp/castle/170509-1.pdf・名古屋城天守閣整備事業基本設計その他業務委託 契約書
http://www.nagoya.ombudsman.jp/castle/170509-2.pdf上記石垣部会の抗議に伴い、2017年11月中旬から、「基本設計その他業務委託」に含まれる石垣基本調査がストップしていました。
事実上あと1ヶ月でどの程度石垣基本調査が可能なのか、大変疑問です。
そもそも、河村市長が瀬口座長に対し、発言の撤回を求めていましたが、その後どうなったか不明です。
瀬口座長を任命した名古屋市の責任が問われます。
市民の意見、有識者の意見をもっと聞く、常識ある座長を求めます。
なお、17/9/12に石垣部会の千田嘉博教授はマスコミに向かって「これまで部会の議論と異なった内容が報じられているのは残念だ。先ほどまで議論しているのは石垣調査についてであって、木造天守閣に関する議論は一切行っていない。間違いです。誤報です。穴蔵石垣について、本質的価値現状を工学的・考古学的に調査して必要があれば適切な修理を行うのであって、木造天守のための事前調査ではない。名古屋市は現状変更許可を文化庁に提出したが、そこのところをかき分けていただいている」と強調しました。
http://ombuds.exblog.jp/25602183/-------
名古屋市民オンブズマン 名古屋城問題ページ
http://www.ombnagoya.gr.jp/tokusyuu/goten/index.htm
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