2006/8/17にNPO法人 情報公開市民センターが外務省に対して国会議員の海外視察に関する情報非公開に関する異議申立を行った件で、17/9/6に外務大臣がようやく情報公開・個人情報保護審査会に諮問を行い、17/9/12に審査会から「10/3までに意見書を提出しろ」と言われました。
・17/9/6 外務大臣 諮問について(通知)
http://www.jkcc.gr.jp/data/170906.pdf・17/9/12 情報公開・個人情報保護審査会 (通知)
http://www.jkcc.gr.jp/data/170912.pdf「11年前の異議申立について1ヶ月以内に意見書を出すのは不可能」と情報公開・個人情報保護審査会と話し合い、17/10/30に意見書を提出しました。
http://www.jkcc.gr.jp/data/171030.pdf本件は全面開示されるべきであること、外務省の「今回の審査会で答申が出た後に追加開示する予定」としたのは不当であること、処分に関する判断は現時点で行うべきこと、を意見しました。
なお、本件異議申立とは別で、開示を求める高裁判決が確定し、外務省は2009/10/16に一部を開示しています。
http://www.jkcc.gr.jp/katsudo/2009/KimitsuhiShisyutsu.pdf--------
NPO法人 情報公開市民センター 外務省報償費訴訟は今
http://www.jkcc.gr.jp/menu2.html