市民グループ「見張り番」は、各地で不正使用や目的外支出が問題となっている政務活動費について、全国各地の判例を入手・分析している、全国市民オンブズマン連絡会議事務局の内田隆氏を迎えて以下学習会を行います。
特に、2015/12/24に名古屋高裁で出された愛知県議政務調査費住民訴訟判決(原告側完全勝訴)で問題となった、事務所費と車リース料について話します。
次に、2016年6月から施行される18歳選挙権に向け、名古屋市民オンブズマンが中学生に対して行った主権者教育の紹介ならびに現在の文部科学省の進め方の問題点を指摘します。
どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。
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2/27(土)政務活動費最新判例学習会+市民オンブズマンが考える主権者教育(大阪)
日時:2016/2/27(土)13:30-16:30
場所:大阪弁護士会館 9階 904会議室
地下鉄・京阪本線「淀屋橋駅」下車 1号出口から徒歩約10分
http://www.osakaben.or.jp/06_access/
会費:1000円(資料代を含む)
申込みは不要です。定員は30名
タイムテーブル
13:00 受付開始
13:30-13:45 あいさつ
13:45-14:50 第1部学習会「政務活動費をめぐる最新判例学習会」
講師:内田隆氏
(全国市民オンブズマン連絡会議事務局)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:20 第2部学習会「市民オンブズマンが考える主権者教育」
講師:内田隆氏
(名古屋市民オンブズマン)
15:20-15:50 質疑応答
15:50-16:10 見張り番の取り組み報告
見張り番弁護団(大阪市会政務活動費訴訟について)
16:10-16:20 あいさつ
チラシ
http://www.ombudsman.jp/data/160227.pdf
主催:市民グループ「見張り番」
http://mihari.exblog.jp/
電話:090-8449-5475
メール:mihariosaka@gmail.com