「秘密保全法に反対する愛知の会」は、現在政府が計画している「秘密保全法」は
国民監視・国家の情報非公開の動きであるとして、1年前に弁護士や市民団体・
労働組合などで結成した団体です。独自の学習会や講師派遣は30回以上行い、
その他ブログやチラシなどで情報発信を行っております。
きたる6月2日(日)午後1時半~午後4時まで、情報公開と秘密保全法の関係について、
以下学習会を行います。
取材や事前報道をいただけますと幸いです。
・5/30(木)12時~13時 場所 栄バスターミナル前
秘密保全法に反対する愛知の会 街頭宣伝 (雨天中止)
・6/2(日)13時半~16時 学習会
講師 内田隆氏(全国市民オンブズマン連絡会議 事務局)
演題 「それって『秘密』?~情報公開は秘密保全法ができるとどうなる~」
場所 中生涯学習センター 視聴覚室(60人規模)
名古屋市中区橘一丁目7-11
地下鉄「上前津」6番出口より南へ約250m
http://bit.ly/15ky1Qb
入場無料・申込み不要
主催 秘密保全法に反対する愛知の会
TEL 052-682-3211
http://nohimityu.exblog.jp/
チラシ
http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/130602.pdf
「秘密保全法」ができたら「防衛」「外交」「公共の安全及び秩序の維持(主に警察情報)」が隠されるみたいだけど、一般の人にどういう影響があるの?「情報公開が大切」とよく言われるけど、「情報公開」はどうして必要なの?
・・・そんな疑問にお答えします!長年、実際に役所に対し情報公開請求をしてこられた市民オンブズマンの内田さんを招き、「情報公開」という武器で行政の違法や不当を追及してきた経験を踏まえ、「情報公開」が役所に与えたインパクト、今でも「防衛」「外交」「公共の安全・秩序維持」に関する情報が公開されていない実情、「こんなものまで『ヒミツ』にされていたの?」と驚いた具体例などをお聞きします。
秘密保全法は、情報の非公開部分を広げるだけでなく、行政を監視する市民への圧力も確実に高めます。「面倒なことが起きたら嫌だから行政を見張るのはやめておこう・・・」で本当にいいんですか?みんなで一緒に考えてみませんか?