05/8/23の朝日新聞で、
自転車振興会の補助金配分、経産省がOBと調整という記事が出た。要約すると、外郭団体に天下りした経済産業省OBが、日本自転車振興会の補助金配分を仕切っていた、というものだ。
日本自転車振興会の補助金配分一覧は、ホームページで見ることができるので、そこから
配分一覧表を作ってみた(日本自転車振興会 交付先一覧)。みごとに天下り団体が勢揃い。受給団体の上位10団体はすべて天下りOBが所属している。「役所全体で補助金を私物化し、OB団体を養っているようなものだ」とは、記事中にあった経済産業省元局長のコメントだが、まさにそうだ。
補助金問題は、全国大会のテーマである。補助金一覧表を作成しているかを地方自治体でチェックしてみた。しかし、今回の日本自転車振興会の問題は、交付先一覧表はあっても、 詳しい中身は分からないし、そもそもその選定過程は闇の中である。何年前から同じ名目で補助金が出されているのか、補助割合はどれだけか、など、知りたいことは山ほどある。
財団法人・社団法人など情報公開請求できずに、補助金の使途がブラックボックスになっている。この全国大会で、何らかの提案をしたい。