名古屋市が約7400万円で1992年度に購入した芸術作品「砂漠の泉」が
その後展示されずに倉庫に眠っていた問題で、名古屋市はあいちトリエンナーレに
あわせて展示していることがわかりました。
長者町にある綿覚ビル1階で10月末まで展示。入場無料。
http://aichitriennale.jp/access/chojamachi.html
中日新聞によれば、 「砂漠の泉がトリエンナーレにあわせて公開」とありますが
同公式ページに記載がありません。トリエンナーレ公式展示ではないということです。
展示場にいた係員に聞いても、「名古屋市の所有物で、トリエンナーレに
あわせて公開」としかいいません。
実際見に行ってみると、音にあわせて展示物が動き、迫力はありますが、
これが7400万円で購入すべきだったのか、これまでどうして展示されて
こなかったのか、今後どうするつもりなのかはまったくわかりません。
(なお、以下 J-castの記事中、”購入時には当然、議会の承認を得ているはず。”
とありますが、議会議決は8000万円以上の物品であって、これは
議会の議決をとっておりません)
http://www.j-cast.com/tv/2010/10/06077560.html
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↑ビル入り口。「綿覚(わたかく)ビルはどこですか」と、案内の人に聞かないとわからない。
↑「名古屋市まちなかPR事業 作品展示会場」 らしい 作品名は外からはわからず。
↑トリエンナーレ関係が集まっているビルの1階です。
↑室内にある、展示物の紹介 4つあったはずの作品のうち3つしか展示されてない。1つはどこへ?
展示物は写真にとるのが大変難しいです。
↑ビルからトリエンナーレ宣伝隊の人が出てきました。
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2010年 05月 06日 市民オンブズマン事務局日誌
名古屋市保有の「彫刻 砂漠の泉」疑惑
http://ombuds.exblog.jp/11065349/
2010-09-10 16:05:27
名古屋長者町でおこなわれるあいちトリエンナーレイベントを体験するブログ
あいちトリエンナーレ2010長者町会場レポート【番外編】_100910
http://ameblo.jp/aichi-triennale/entry-10644534463.html
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10/10/4中日新聞夕刊
「7400万円」作品日の目 名古屋市92年度購入 長年放置
2010/10/ 6 15:11 J-cast
名古屋市の7400万円ムダ遣いアート 展示決めたはずが…
http://www.j-cast.com/tv/2010/10/06077560.html
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