10/7/6づけで、明るい警察を実現する全国ネットワーク・東京は、以下4点の申し入れを警察庁と警視庁に行いました。
http://www.ombudsman.jp/policedata/100706.pdf
1 職務質問を警察官のノルマとすることを中止すること
2 任意の捜査における顔写真の撮影及び指紋の採取をノルマとすることを中止すること
3 軽微な事件の被疑者について顔写真の撮影及び指紋の採取を禁止すること
4 任意性を欠く顔写真の撮影・指紋の採取、3に違反した顔写真の撮影・指紋の
採取については、それらの個人データの抹消請求権を被疑者に保障すること
警察庁と警視庁から回答が来ました。
警察庁(10/8/5)
http://www.ombudsman.jp/policedata/100805.pdf
警視庁(10/8/7)
http://www.ombudsman.jp/policedata/100807.pdf
警察庁回答へのコメント:文面を読んで、怒りというより、思わず笑ってしまいました。
(取り上げているのは警視庁事件だけではないんですけどね。)
警視庁回答へのコメント:一般抽象論の官僚答弁です。
この鉄面皮ぶりが、現場の警察官を職質ノルマ、指紋・顔写真ノルマに駆り立て
ています。
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