名古屋市民オンブズマンは,2009/11/16に河村市長に対して行った
「黒塗り公用車廃止提言」への市長からの回答がまだ来ていないため,
10/6/11に、市長直々の回答を要求しに市長室秘書課に申し入れに行きました。
http://nagoya.ombudsman.jp/data/100611.pdf
09/11/16に市長に面談を行って申し入れをした際,河村市長は「おっしゃるとおり、
民間では運転手付き黒塗り公用車なんか今やほとんど無い。
議会には議長・副議長専用のセンチュリーがあり、そちらばかり気にしとった。
こんなにぎょーさん調べて頂いて、ありがてゃーこった。
調査して、返事をしたい」と、前向きな回答を寄せました。
しかしながら、約束していた昨年度内に回答は得られず,10/4/19になってようやく
市長室秘書課から書面での回答をいただきましたが,「市長の意志は
確認していない」とのこと。
「庶民革命」を旗印に,自ら軽自動車を公用車にした河村市長の、「庶民革命」の
内実を問うために今回申し入れをした次第です。
オンブズ側は6月末までの回答を求めていましたが,6月中は市議会があり
とても回答ができないとのこと。
ある程度は待つので,市長自らの意志を示した回答を求める,と伝えました。
↑申入書を手渡す、名古屋市民オンブズマン事務局員の内田隆(右)
↑記者会見を行う,市民オンブズマンメンバー
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