名古屋市民オンブズマンは、10/3/3づけで名古屋市会議長と市会事務局長宛に
2008年8月に全国オンブズが行った全国議会改革アンケートの結果を渡し、
現在検討中の市議会基本条例の議論の参考にせよと申し入れました。
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2010年 3月3日
全国オンブズ「全国議会改革アンケート」
資料送付
名古屋市民オンブズマン
代表 倉橋 克実
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-6-41
リブビル6F 弁護士法人リブレ内
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
office@ombudsman.jp
http://www.ombnagoya.gr.jp
名古屋市会議長 吉田隆一 殿
名古屋市会事務局長 殿
前略
貴議会では、先日来「議会基本条例」制定に関して議論していると聞いております。
ところで、当団体が加盟する「全国市民オンブズマン連絡会議」では、47都道府県17政令市39中核市の議会事務局にアンケート調査を実施し、2008年8月に「議会改革って何だ?-議会アンケート報告」というレポートを発表しました。その中には議会改革のポイントなるべき事項を「期待はずれ度」という調査基準として明確に示しております。レポートはインターネット上で公開するとともに、貴議会議長にも2008年9月に調査結果を基にした全国大会決議を送付いたしているところです。
その調査結果から鑑みると、現在の貴議会の「議会基本条例」の議論は、当調査結果を参考にしているとはとても思えません。
「議会改革を更に進め、より一層市民に開かれた議会とする」のであれば、ぜひ当調査結果を参考にしていただきたいと存じます。なお、調査結果を全議員に配布いただければ幸いです。全文はインターネット上でも閲覧可能です。
http://www.ombudsman.jp/taikai/15th.html
貴議会のますますの発展を心より御祈念いたします。
草々
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以下、全国大会プレゼ-テンション資料の抜粋
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