外務省報償費(外交機密費)によって、会計検査院院長一行らと会食をしていたことが
NPO法人情報公開市民センターの調べでわかりました。
NPO法人情報公開市民センターは、外交機密費の情報公開訴訟を
行い、09/2/17に最高裁が双方上告棄却の判決を出し、確定しました。
それを受け、情報公開市民センターが内容の分析をしたところ判明しました。
なお、2006年2月28日付東京地裁判決(ほぼ全面勝訴)を受け、
全国10のオンブズが32の在外公館を対象に2006年に開示請求しました。
しかしながら、開示されたのは2009年3月末ごろであり、
しかも09/2/17最高裁確定判決を無視した、ほとんど黒塗りの決定が
なされました。
現在、各オンブズが一斉に異議申し立てを行っているところです。
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情報公開市民センター
外務省報償費訴訟は今
http://www.jkcc.gr.jp/menu2.html
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TBS 2009年11月06日11:21
会計検査院長ら4人、機密費で会食(動画あり)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4276712.html
毎日新聞 2009年11月6日 12時22分
駐米公使:検査院長と会食 約6万円、報償費で00年1月
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091106k0000e040059000c.html
2009年11月6日 東京新聞
【政治】公使、検査院を『接待』 2000年、在米大使館 機密費で会食 開示請求で判明
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009110602000054.html
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