全国市民オンブズマン連絡会議は、13/9/7(土)8(日)に龍谷大学
深草キャンパス(京都市)で開催する第20回全国市民オンブズマン
京都大会にて、秘密保全法「アセスメント」の報告を行います。
http://www.jkcc.gr.jp/menu6.html#130829
安倍政権は、特定秘密保護法案(秘密保全法案)を2013年10月に開会する
臨時国会に提出する予定です。
情報公開制度を無にし、国民のプライバシーを侵害する秘密保全法に対し、
全国市民オンブズマン連絡会議とNPO法人 情報公開市民センターは連名で
2012年3月5日付で「秘密保全法の制定に反対する」声明を発表しています。
しかし、秘密保全法に対する報道や世論の盛り上がりは低調と言わざるを得ません。
「知る権利」や情報公開制度の重要性に対してまだまだ十分な理解がなされていないのが
理由であれば、情報公開制度の“ヘビーユーザー”である市民オンブズが、
これまでの活動から、秘密保全法の制定によって制約を受ける可能性のある活動を
拾い出し、危険性を評価することがより具体的に秘密保全の法制度の問題点を
浮き彫りにすることにつながる筈だと考え、過去20年の全国オンブズ活動を対象に、
①情報の開示に対する影響
②市民オンブズの活動そのものに対する影響
について影響調査をしました。
ぜひ全国大会にご参加ください。
申込は8/30(金)必着です。
http://www.ombudsman.jp/taikai/
なお、9/7(土)午後には、警察分科会において、原田宏二氏(元北海道警察
釧路方面本部長、市民の目フォーラム北海道)の講演 「監視社会と警察」、
9/8(日)午前には、NPO法人 情報公開市民センターから、秘密保全法の概要と
情報公開訴訟報告を行います。
その他プログラムも盛り沢山です。
記者会見は9/6(金)午後に京都で行い、資料は同日ネットでもアップします。
*13/9/7(土)-8(日) 第20回全国市民オンブズマン京都大会
9/7(土)13:00-8(日)12:30
場所:龍谷大学深草キャンパス(京都市)
http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html
◎9/7(土)16:30-18:00 警察分科会
講演:原田宏二氏(元北海道警察釧路方面本部長、
市民の目フォーラム北海道)
「監視社会と警察」
◎9/8(日)10:40~11:00
秘密保全法の概要と情報公開訴訟報告
全国オンブズ20年の活動のアセスメント
発表者:新海聡弁護士(NPO法人 情報公開市民センター理事長)
参加費:資料代込み5000円
http://www.ombudsman.jp/taikai/
なお、どうしても当日参加できない方には、資料集の販売を行っております。(書店には書店割引あり)
・2013年京都大会資料集 3000円(送料込み)
http://www.ombudsman.jp/taikai/2013kyoto.pdf
9月9日以降に順次発送いたします。何卒よろしくお願いいたします。
(ネット書店では当面販売しません)
報道関係者で事前に資料を希望される方は、ご連絡ください。
office@ombudsman.jp